PM seru konglomerat sumbang kepada masyarakat, contohi Syed Mokhtar [METROTV]

Kuala Lumpur: Datuk Seri Anwar Ibrahim menyeru lebih banyak syarikat konglomerat di negara ini menyumbang ke arah pembangunan negara dan masyarakat. -ADVERTISEMENT- javascript:false Ads by  Memberi contoh Pengerusi Yayasan Albukhary, Tan Sri Syed Mokhtar Albukhary, Perdana Menteri berkata, sumbangan diberikan itu bukan hanya ke arah memperkasakan ekonomi rakyat, tetapi juga dalam menyokong pembangunan bidang seni […]


笑福亭鶴瓶、“映り込み”でネットがざわつく「ヒコロヒーから『バズってますよ』って連絡が……」

笑福亭鶴瓶が12月3日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。自身が意図せずネットで「バズった」ことについて語った。 11月24日に大相撲九州場所を観戦した鶴瓶。ところが、砂かぶり席に座るその姿がNHKのテレビ中継に写り込み、ネット上で話題になった。その一場面を切り取ったものがX(旧twitter)でトレンド入りし、「ヒコロヒーからメール入ったんですよ。『バズってますよ』って」と明かしたが、「何のことや、意味わからへん。何バズってんねや」と、全く意図せぬことだったという。 自身の落語会・福岡公演の前日に現地へ到着したことから大相撲の観戦を決めたそうだが、当日はどの席も満席。どうにか手配してもらった席が砂かぶり席だったという。 「映るのは嫌やなと思ったから、マスクをして、大栄翔の後ろに隠れて。撮られたらあかんと思って」と、精一杯の変装をしようとしていたとか。結果として全く隠れられなかった鶴瓶は、ネット上で見つかってしまった。 しかし、初めて座ったという砂かぶりについては「迫力ありましたね」と、楽しく観戦できたと語った。


マツコ・デラックス、若い世代へ「どんどんジジイババア駆逐していけばいい」 ライフネット生命保険新CM発表会

タレントのマツコ・デラックス(51)が27日、東京都内で「ライフネット生命保険 新CM発表会」に出席した。 4月1日から放送される新CMはマツコが砂浜でピアノを奏でたり、ゾウガメに語りかけたりするなど叙情的な世界観の中、人生と保険について問いかける。「何もないところを、よく雰囲気出してやってるでしょ」と合成での撮影を振り返り、「ちょっと(砂に)足をとられる感じでやってみたら、やりすぎだっていわれて」と苦笑い。ナレーションもアドリブを交えつつ一発で成功したそうで「意外とナレーションも向いてない?」と出来栄えをアピールした。 今回CMに出演したマツコだが「今まで保険会社のCMはお断りしてた」と明かし、「受取人もいない私が宣伝するのも無責任かなって」と理由を説明。「20代からせこせことかけてきたけど、これを機に自分の保険も見直そうかな」と話し、「入らなくてもいいので、ちょっと自分の人生をもう一回見つめ直すという意味でも少しのぞいてみていただければ」と呼びかけた。  さらにイベントでMCから若い世代へのエールを求められたマツコは「勝手に生きればいいんだって…」と一度は拒否するも、「若者を理解している風で応援しているジジイババアがいっぱいいるけど、そんなの本心じゃないって」と話し、「どんどんジジイババア駆逐していけばいい」とアドバイスした。


吉川晃司と布袋寅泰によるCOMPLEX、東京ドーム公演開催 利益は能登半島地震被災地へ寄付

吉川晃司と布袋寅泰によるユニット COMPLEXが、東京ドーム公演『日本一心』を5月15日、16日に開催する。 COMPLEXは、1988年12月10日に結成を発表し、2年弱の活動期間ののち活動を停止。その後、東日本大震災の復興支援を目的として、2011年7月30日、31日に東京ドームにてチャリティーライブを行った。  この度、2024年1月1日に起きた令和6年能登半島地震を受け、被災地のために力になりたいという2人の思いが再び融合。前回と同じ公演タイトル『日本一心』は、書家の紫舟が東日本大震災後の3月20日に自身のサイトで発表した作品で、「“多くの人たちが心を一つにすること”ができれば、きっと日本は成し遂げられる」という意思が込められている。  また、吉川と布袋のコメントも各オフィシャルサイトでそれぞれ公開された。チケットは、本日3月5日12時より吉川と布袋の各ファンクラブサイトより先行受付を開始。なお、公演の利益の全ては、令和6年能登半島地震の被災地の復旧や復興のために寄付されるという。 ■ライブ情報COMPLEX『日本一心』2024年5月15日(水)開場16:30/開演18:302024年5月16日(木)開場15:30/開演17:30会場:東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-61)券種・料金:指定席 ¥13,200、着席指定席 ¥13,200、車椅子席 ¥13,200※税込。3歳以上チケット必要。問合せ:DISK GARAGE https://info.diskgarage.com企画:COMPLEX主催/制作:アクセルミュージックエンターテイメント/ダダミュージック/ディスクガレージ/オン・ザ・ライン協力:ユニバーサル ミュージック合同会社 ※当日、収録のため観客が映像に映り込む場合あり。※転売や違法売買は禁止。売買されたチケットは無効チケットとし入場不可の場合あり。※転売により購入されたチケットのトラブルについては、一切の責任を負わない。※チケット不正売買抑止策として、本公演は入場の際IDチェックを行う場合あり。※公演中の撮影機器・録音録画機器・携帯電話・スマートフォン・携帯ゲーム機による撮影・録音行為は禁止。発見次第退場。※公演が中止・延期となった場合以外の払い戻しはしない。 【チケット先行】※抽選各ファンクラブサイトにてチケット受付開始販売期間:2024年3月5日(火)12:00〜3月11日(月)23:59吉川晃司オフィシャルサイト:https://www.kikkawa.com/布袋寅泰オフィシャルサイト:https://www.hotei.com/


楽天メディカルが目指す「がん克服」という未来 がんと闘った父が引き寄せた偶然の出会い。そして、楽天メディカルの誕生

私は、起業家としてこれまで、「楽天市場」をはじめとする数々の事業を立ち上げてきました。どれも様々な思いがあってのことでしたが、楽天メディカルもまた特別な思いをもって立ち上げました。2012年、私の父は末期のすい臓がんと診断されました。当時、私は、なんとか父の病気が完治できないかと、日本国内だけではなく、世界中の最先端の治療法を探していました。そんな中、出会ったのが、米国国立がん研究所(NCI)の小林先生でした。小林先生は、「がん光免疫療法」の研究を進められた方で、先生の研究は今まで聞いたことがない全く新しい治療法でした。 そして、当時、がん光免疫療法は、米国でミゲル・ガルシア・グズマンが率いるアスピリアン セラピューティクス社にライセンスアウトされ、実用化に向けた治験を開始するため、開発資金の出資者を探していること知りました。すぐに、研究を加速させるために、個人的な支援を決めました。私にとって、この革新的な治療法と出会ったときの衝撃は、はじめてインターネットに出会った時に受けたものに等しいものだったからです。 開発は加速しましたが、残念ながら、父の治療には間に合いませんでした。しかし、父のように苦しむ人をひとりでも救いたい。 「貧富の差にも関係なく、世界中で、誰でもアクセスできるそんな医療の構築を目指したい」 そう強く思うようになりました。そして、2019年、がんを克服すると言う大きな目標を掲げ、医薬品・医療機器分野で世界一となるという決意を込め、現在の「楽天メディカル」が誕生しました。 アントレプレナーシップを発揮して、ヘルスケアビジネスにイノベーションを起こす 楽天の創業以来、私が最も大切にしていることは、アントレプレナーシップ(企業家精神)とイノベーションです。それは、楽天メディカルにも欠かせないテーマです。私は、がん治療という分野のあらゆる仕組みに対して、イノベーションを起こしていきたいと考えています。ヘルスケアビジネスについて学べば学ぶほど、本当にたくさんの可能性があることを感じています。分野が違うからこそ、今まで培ってきた“企業家ならではの視点”や、医療界以外で築いてきたネットワークも生かせると思っています。医薬品・医療機器の開発のみならず、各国の医療システムの課題に取り組んでいくことで、国や、貧富の差に関係なく誰でもアクセスできるような医療システムの構築を目指していきたいと考えています。そしてもう一つ、楽天メディカルにおいて、とても大切にしなくてはならないと思っていることは、「スピード」です。新しい治療の選択肢は、患者さんだけではなく、そのご家族にとって、どんなに待ち遠しいことでしょう。楽天メディカルが、スピードを重視するのは、患者さんのひとり、ひとりの命に直結するからです。今、この瞬間にも苦しんでいらっしゃる患者さんがいることを常に考え、本質的に重要なことを見極めながら、慎重に、しかし、スピード感を持ってやり抜くことを考えなくてはなりません。 父が残された私に託した「がん克服」という使命を果たし、人類に貢献したい 経済学者だった父が、常々言っていた言葉があります。それは、「企業の使命は、人類への貢献である」という言葉です。これは、私の企業家人生を支えるものでありました。 そして今、家族として共にがんと闘った父が、私に与えてくれた新たな使命でもあると感じています。がんを患う人、そして、愛する人を助けたいと願う人が、今この瞬間にもたくさんいらっしゃいます。彼らの気持ちを痛いほど知っているからこそ、この革新的な治療法を一日でも早く、一人でも多くの人に届けたい。「がんを克服する」夢を、同じ夢を持つ皆さんと共に果たしていきたいと思っています。


SaaS型戦略的人材マネジメントシステムの社内導入と販売代理店権の取得

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、日本の総合商社として初めて、サクセスファクターズのSaaS(※1)戦略的人材ソリューション「タレントマネジメントシステム」を社内導入します。 , Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、CEO:Lars Dalgaad、「SF」)は、米国ナスダック証券取引所に上場されている会社です。なお、本システムは、伊藤忠商事の子会社で総合人事・アウトソーシング事業を展開するキャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井坂博之、以下キャプラン)にも導入されます。また、伊藤忠商事はSF社と日本の総合商社としては初となる再販契約を締結するとともに、CAPLAN社と販売代理店契約を締結し、SF社の日本法人であるサクセスファクターズジャパン株式会社と連携してまいります。株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:木下 裕介)と共同でシステムの販売促進を図ります。 SFは、世界中で3,100社以上の顧客企業に610万人以上(2)のユーザーを抱えるタレントマネジメントシステムのプロバイダーです。同社は世界最大のSaaSユーザーを擁し、タレントマネジメントシステムにおける従業員のパフォーマンス管理において世界トップシェアの顧客を保有しています。 SF の 2009 年度の売上高は 1 億 5,300 万ドルでした。前年比では 40% 増加し、3 年前の合計のほぼ 500% という驚異的な成長を遂げました。 2009年にSF社の顧客520社を対象に行った調査では、このシステムの導入により、1年間で売上高の1%の純利益が増加し、SF社のシステムへの投資額は10倍の効果が得られたことが分かりました(3)。 グローバル化の影響で日本でも企業活動の海外移転の流れが流れており、海外も含めた人材マネジメントの重要性が高まっています。 SFのシステムは31言語に対応したSaaS型サービスで、システムデータをネットワーク経由で一元管理できます。拠点ごとにシステム開発やデータサーバーの設置が必要だった従来のシステムに比べ、導入・運用コストを削減できるだけでなく、海外拠点も含めた人材管理の効率化やデータベースの戦略的活用を実現します。 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、日本の総合商社として初めて、サクセスファクターズのSaaS(※1)戦略的人材ソリューション「タレントマネジメントシステム」を社内導入します。 , Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、CEO:Lars Dalgaad、「SF」)は、米国ナスダック証券取引所に上場されている会社です。なお、本システムは、伊藤忠商事の子会社で総合人事・アウトソーシング事業を展開するキャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井坂博之、以下キャプラン)にも導入されます。また、伊藤忠商事はSF社と日本の総合商社としては初となる再販契約を締結するとともに、CAPLAN社と販売代理店契約を締結し、SF社の日本法人であるサクセスファクターズジャパン株式会社と連携してまいります。株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:木下 裕介)と共同でシステムの販売促進を図ります。 SFは、世界中で3,100社以上の顧客企業に610万人以上(2)のユーザーを抱えるタレントマネジメントシステムのプロバイダーです。同社は世界最大のSaaSユーザーを擁し、タレントマネジメントシステムにおける従業員のパフォーマンス管理において世界トップシェアの顧客を保有しています。 SF の 2009 年度の売上高は 1 億 5,300 万ドルでした。前年比では 40% 増加し、3 年前の合計のほぼ 500% という驚異的な成長を遂げました。 2009年にSF社の顧客520社を対象に行った調査では、このシステムの導入により、1年間で売上高の1%の純利益が増加し、SF社のシステムへの投資額は10倍の効果が得られたことが分かりました(3)。 グローバル化の影響で日本でも企業活動の海外移転の流れが流れており、海外も含めた人材マネジメントの重要性が高まっています。 SFのシステムは31言語に対応したSaaS型サービスで、システムデータをネットワーク経由で一元管理できます。拠点ごとにシステム開発やデータサーバーの設置が必要だった従来のシステムに比べ、導入・運用コストを削減できるだけでなく、海外拠点も含めた人材管理の効率化やデータベースの戦略的活用を実現します。 伊藤忠商事は、中期経営計画「Frontiere2010」において、グローバル企業の実現を目指しています。同社は、グローバル人材戦略の本格展開を重点施策の一つに掲げ、グローバルな視点で人材の強化に積極的に取り組んでいる。伊藤忠商事は、SF制度を自社組織に導入し、後継者計画、登用計画、人材育成に活用することで、グローバル人材戦略を効率的かつ効果的に推進していきます。今回の業務提携により、伊藤忠商事は総合商社としては初のSF社の販売代理店となり、その幅広い顧客ネットワークを活用して、特定の業種や規模に偏らないSF社のタレントマネジメントシステムを潜在顧客に対して積極的に訴求してまいります。 キャプランは総合人材サービス会社としては初の販売代理店となります。 SF社のタレントマネジメントシステムの提供により、当社の重点施策の一つである人事コンサルティングサービスを強化し、顧客への人事トータルソリューションを提供してまいります。人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、人材教育・訓練など。昨年10月にJALグループ2社と合併したことにより、従業員数が増加し、より多様な人材を確保できるようになりました。多くの業界でM&Aが続いており、M&Aに伴う人材マネジメントの重要性が高まっています。 CAPLANでは、合併後の戦略的な人材配置を効率的に行うため、SFタレントマネジメントシステムを活用してまいります。 伊藤忠商事はSF社との提携により、グループ会社と連携し、今後3年間で30万人のユーザーの確保を目指す。 SFのソリューション SuccessFactors, Inc. CEO Lars Dalgaard […]


Syed Mokhtar panggil Anwar ‘abang’, dedah hubungan akrab

SHAH ALAM – [DIKEMAS KINI] Pengerusi Yayasan Albukhary, Tan Sri Syed Mokhtar Albukhary mendedahkan beliau menggelarkan Perdana Menteri, Datuk Seri Anwar Ibrahim sebagai ‘abang’ kerana keakraban hubungan mereka. Tokoh perniagaan yang merupakan antara individu terkaya di Malaysia itu berkata, Anwar menjadi abang buatnya sejak bertahun-tahun lalu dan membantu menyelesaikan pelbagai isu untuk menjadikan Malaysia tempat yang lebih […]


楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史

世の中を動かすのは起業家だ 会員数8,500万人超、国内グループサービスの年間流通総額4兆円。インターネット分野において、株式時価総額で世界トップ10入り(2013年7月末時点)。三木谷浩史氏は、約15年で巨大な楽天グループを築きあげた。そして、2012年6月に発足した、eビジネス・ITビジネスを行う企業を中心とした経済団体「新経済連盟(楽天やサイバーエージェントなど、eビジネス・ITビジネスを行う企業群が中心として参加する経済団体(一般社団法人)。政策提言などを通じて、「イノベーション」「アントレプレナーシップ」「グローバリゼーション」の3つを軸にあらゆる産業分野での成長戦略の実現、公正な競争環境の実現などを目指している。)※以下、新経連」の代表理事に就任。新しい産業界のリーダーとして、活発な政策提言を行っている。今回は同氏の単独インタビューに成功。起業家としての原点、ベンチャー企業が成長を果たす条件、新経連を旗揚げした理由などについて聞いた。 ― 起業家・三木谷浩史の自己形成に影響を与えた経験を教えてください。  最初の転換期は、海外で過ごした小学校時代。父親の仕事の関係で、7歳から9歳までアメリカにいたんです。その2年あまりで、なにをするにしても意味をつねに考えるクセがつきました。勉強にしろ、スポーツにしろ、自分が納得したことしかやらない性格になりましたね。  もうひとつ身についたのは、オリジナリティ。たとえば、算数で公式を丸暗記して答えを出すのではなく、自分で解き方を考えていました。 ― リーダーシップの原点はありますか。  大学3・4年次にテニス部のキャプテンを務めた経験が大きかったですね。この時期に、人間性が少し変わったかもしれません。  リーダーシップの原点といえるかわかりませんが、たとえば長年続いていた新入生の球拾いをやめさせました。いくらボールを拾っても、テニスがうまくなりっこない。先輩・後輩に関係なく、各自で拾えばいいんです。そういうムダなことを改善していましたね。 ― 学生時代から起業を目指していたのですか。  私は1965年生まれ。いわゆるバブル世代なので、大学を卒業して銀行に入ることになんの疑問もなかった。社会人になってアメリカに留学するまで、起業しようなんて一度も考えたことがないんです。  おはずかしい話ですが、「ベンチャー」や「アントレプレナーシップ(起業家精神)」という言葉すら知らなかった。ハーバード大学の授業で「entrepreneurship」という単語が読めなかったくらいです(笑)。


「日本のデジタル化は恥ずかしくて話にならない」孫正義さんが2021年に抱いた怒りと情熱

ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役 会長兼社長執行役員の孫正義さんは2021年、同社の決算説明会や自身のTwitterアカウントなどを通して、さまざまな“孫節”を披露した。 ある時は日本社会におけるデジタル化の遅れについて「恥ずかしくて話にならない」と怒り、ある時はAI(人工知能)などの最新テクノロジーについて「AIこそが人類が創造した最大の進化だ」と情熱的に語り、世間からの注目を集めた。 この記事では、そんな孫正義さんによる“孫節”とともに、2021年のソフトバンクグループでの取り組みを振り返りたい。 「日本のデジタル化は恥ずかしくて話にならない」 近年、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響もあり、日本社会においては政府や行政のみならず、民間企業においてもデジタル化の遅れがあらわになった。孫正義さんは日本社会におけるデジタル化の現状について、こう怒る。 「今、世界には1000社ぐらいユニコーン企業がある中で、特にAI分野では(日本企業は)3社ぐらいしかない。決定的にAI革命から遅れを取ってしまったのは事実だ。DXの次にはAIトランスフォーメーションがある。デジタルにするのは当たり前の話だ。 デジタルになっていないことは、そもそものスタートラインにも並んでいないということだ。FAXでいまだにPCRの検査結果を伝えるなんて、何を考えているのか。恥ずかしくて話にならない」 孫正義さんは以前から「ほんの数年の間に、技術革命のあるAI分野で日本は完璧に『AI後進国』になってしまった」と発言していた。2021年にはデジタル庁が発足され、民間でもDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が注目を浴び、少しずつ変わりつつあるものの、孫正義さんが日本社会に抱く危機感は揺るがなかったと言える。 「われわれはAI情報革命の資本家になりたい」 そんな日本社会において、孫正義さんが代表取締役 会長兼社長執行役員を務めるソフトバンクグループ株式会社による「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」事業において、成功事例を生み出そうとしているのがAI企業への投資だ。 歴史を振り返ると、19世紀の産業革命においては「発明家」と「投資家」が重要な役割を果たした。代表的な人物は発明家のジェームズ・ワット、投資家のロスチャイルドだ。ジェームズ・ワットではなく、ロスチャイルドに注目する人は少ないかもしれないが、ロスチャイルドは鉄道(物流革新)や油田(エネルギー供給)などに投資した。 孫正義さんは現在のソフトバンクグループを「情報革命の資本家」と位置づけ、こう意気込みを述べる。 「産業革命は『人力』を『機械』に置き換えるという大きな流れだった。情報革命は『機械』を『AI』に置き換える革命であると認識している。産業革命の資本家としての中心人物がロスチャイルドだとするならば、われわれソフトバンクグループは情報革命の資本家としてのキープレイヤーになりたいと思っている」 孫正義さんは「『事業家としての孫正義は好きだけど、投資家としての孫正義は好きではない』と多くの方に言われた」と振り返りつつも、「金の卵で例えると、ソフトバンクグループは単なるお金の亡者だと思われるだろう。思いたい人は思ってもらって結構だ」と切り捨てる。 なぜ孫正義さんは「お金の亡者」と思われてでもAI革命を追い求めているのか。孫正義さんは人類の歴史を振り返り、こう熱弁する。 「人類はテクノロジーを進化させてきた。最初に生み出したのは火、そして農業が出た。代表的なもので言えば、産業革命で自動車、電気。そして、最近はインターネットとある。私は最も大きな革命はAIだと思っている。AIこそが人類が創造した最大の進化だ」 「『今から10年間、20年間、AIを活用する企業がどんどん企業価値を増やしていくのか? AI革命は広がっていくのか?』という問いをされれば、『間違いなく広がる』と心から確信を持って言える」 孫正義さんが抱くAIへの情熱は投資額に現れている。2021年7月〜2021年9月における世界の主要ベンチャーキャピタルによる投資額と比較しても、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」は2位の米タイガー・グローバル・マネジメントを大きく引き離し、166億ドル(約1兆9000億円)で世界トップに輝いた(※1)。 「あまりにも日本企業が少なすぎる」 一方で、孫正義さんは日本社会の現状に強い不満を抱えていることもあり、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」による日本企業への投資は前例がなかった。 そんな中、2021年10月、ソフトバンクグループが「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」において、日本のバイオベンチャー企業であるアキュリスファーマ株式会社への総額68億円の資金調達を主導したことが明らかになった。ソフトバンクグループが日本企業に投資するのは初である。 孫正義さんは以前から、「日本からAI関連のユニコーン企業が(生まれ)せめてインドだとか、シンガポールだとか、UKだとか、インドネシアだとかに負けないようにしてほしい。日本はもともとGDP世界3位の国だから、世界で3番目にAI関連のユニコーン企業が生まれるようにしなければならない」と述べていた。 孫正義さんが今後、日本企業に積極的に投資するのかどうか発言に注目が集まった。孫正義さんは、こう思いを明かした。 「ぜひ日本企業への投資を増やしていきたい。3000社ぐらいの会社をパイプラインとして常にディールフロー(投資機会の流れ)を見ているが、あまりにも日本企業が少なすぎる。かねてより私も残念だと思っていた。 すでに(日本企業への投資として)2号の会社とは具体的な投資の条件、手続きを進めている最中だ。2号は必ず近いうちに登場する。他にもいくつかまさに検討中の会社があるので、これから日本の銘柄も徐々に増えていくと信じている。ぜひわれわれも応援していきたい。心から願っている」 この言葉は実行に移された。2021年12月、ソフトバンクグループが「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」において、月間400万人以上が利用するスニーカー&ハイブランドC2Cマーケットプレイス「スニーカーダンク」を運営する株式会社SODAへの資金調達を主導したことが明らかになった。日本企業への投資はアキュリスファーマに続く2社目で、調達額は非公開である。 孫正義さんが述べていた2号がSODAを指していたかは定かではないが、今回の投資の背景には孫正義さんによる「あまりにも日本企業が少なすぎる」現状への不満と、「日本の銘柄も徐々に増えていくと信じている」という日本企業への期待が込められていると考えられる。 「69歳過ぎても社長をやっているかも」 孫正義さんは数年前、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」での取り組みについて語る際、「だいぶ頭は薄くなってきたが、情熱は燃えたぎっている。もう1回髪の毛がバーっと生えてきそうというくらい興奮している。ついに私の時代が来た。私は今、燃えている」と語っていた(※2)。このような情熱は64歳になった今でも、まだ燃え続けているように思える。 ソフトバンクグループは2021年3月期の連結決算が4兆9880億円と、日本企業の利益として過去最高額を記録した。有頂天になっても不思議ではないはずだが、孫正義さんはこう語った。 「どれほど株を持っているとか、どれほど利益を出しているとかは一時的な現象であり、まだまだこの物語は続く。まだまだ満足していない。5兆円や6兆円では満足する男ではない。10兆円でもまったく満足しない。まだまだ胸の高鳴りが続いている。これが僕の1番重要な思いだ」 その後、ソフトバンクグループは2021年度4月期~6月期の連結決算が7615億円で、前年度同期の1兆2557億円から約39%減少。2021年7~9月期の連結決算は最終損益が3979億円の赤字になった。 孫正義さんは赤字について「真冬の嵐のど真ん中だ」と自虐的に表現しつつも、「嵐の中でも着実に金の卵をどんどん産み続ける仕組みが、しかも自分たちの手持ちの資金で回っていくエコシステムができてきた。内に秘めた自信がある」と揺るがない意気込みを見せた。 情熱はいつまで続くのか。孫正義さんは後継者問題について聞かれ、「69歳ぐらいまでには次の後継者の目星をつけて、経営の舵取り(かじとり)を徐々に引き継いでいかなければいけない」としながらも、素直にこう語る。 「最近、予防線の意味も含めて、物理的年齢の69歳を過ぎるかもしれないと何度か言い始めた。もしかしたら、69歳を過ぎても社長をやっているかもしれない。あるいは、社長は誰かに任命して、私は会長として69歳を過ぎても経営に深く関わっているかもしれない」 後継者問題はソフトバンクグループにとって、いや日本社会や日本経済にとって重要なトピックの1つだ。しかし、孫正義さんが強い情熱を持ち続けている限り、まだまだ引退には早いのではないか。2021年にはデジタル化の遅れに怒り、AIなどの最新テクノロジーの可能性を熱弁した孫正義さん。2022年にはどのような“孫節”が披露されるのか注目したい。


José Neves: “O progresso não para, temos de garantir que ninguém fica para trás”

Em entrevista ao Dinheiro Vivo, o fundador da Farfetch fala sobre a Fundação José Neves e o desafio da nova economia digital Eum dos homens mais ricos de Portugal, conhecido no mundo como o fundador da Farfetch, mas José Neves está apostado em ser mais do que isso. Decidiu atribuir dois terços da sua fortuna […]